学生とホストの両立は可能なのか?
もちろん可能です。
実際に学校に通いながらホストとして働く学生も多くいるので、安心してください。
具体的には"ホスト全体の2割〜3割程度"が大学、専門学校などに通いながら働く学生ホストです。
少し前までは学生とホストの両立などほとんど考えられませんでしたが、テレビやYoutubeなどでホストを見る、知る機会が多くなってきたため、学生ホストの割合はどんどん増えてきています。
業界全体で見ればそれほど多いとは感じられないかもしれませんが、未経験専門など若いホストの多いホストクラブであれば、在籍ホストの半分近くが学生ということもあります。
比較的新しいお店は若いホストが多いので、同年代の仲間が欲しい場合は新規のお店を選ぶと良いでしょう。
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学生とホストを両立するための問題点とは
学生とホストの両立は可能ですが、そのためにクリアするべき問題点がいくつかあります。
特に、ホストと学生、どちらも上手くいかないというケースだけは絶対に避けたいところです。
まずはホストと学生を両立させるために問題となる部分を把握しておきましょう。
ここが難しい、これがきついというポイントを事前に知っておくことで、より明確に対処できるはずです。
- 睡眠時間
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学生とホストを両立するための最も大きな問題点がこの"睡眠時間"の確保です。
ホストに成り立ての学生の多くが「寝る時間が短いのがきつい」「授業中に眠くなる」などの問題を挙げます。
- 学校の課題などの作業時間
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学生とホストを両立するとプライベートの時間が少なくなるので、学校の課題などに取り組む時間も限られてきます。
スキマを見つけて少しずつ進めるなどの計画性が必要になります。
- 友達との時間が合わない
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先ほどの問題点と似ていますが、プライベートの時間が少なくなるので大学の友達と遊んだりなどの時間を合わせることが難しくなります。
- ホストが面白くてのめりこんでしまう
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ホストという仕事は同年代の平均収入を大きく超えることができてしまったり、普通の仕事をしていては得られない刺激的な毎日を送ることになります。
中にはホストに夢中になりすぎて学業がおろそかになることがあります。
どちらかに偏り過ぎないようにバランスを取るのが大切です。
ただ、よほど稼げてしまうならホスト一本に絞るのも選択肢には入るかもしれません。
学生とホストを両立するためには?
上記で紹介した問題に対処するためには、働くホストクラブ選びが大切です。
学業がおろそかにならないようにするためには睡眠時間やプライベートの時間を確保するための待遇が揃ったホストクラブを選びましょう。
ホストとして成功、つまり売れるためにはお店のサポートが手厚いホストクラブを選ぶべきです。
どちらかを重視するのも、バランスの良いホストクラブを選ぶのも良いでしょう。
自分のやる気度合いや授業のスケジュールなどの都合に合わせて選びましょう。
以下の特集では、手っ取り早く学生向けのホストクラブ求人を見つけたい方のために、学生向けの待遇を揃えていたり、学生のアルバイトを歓迎しているホストクラブの求人情報をまとめています。
是非参考にしてください。
お店選びで注目すべきポイント
学業をおろそかにしないために、ホストとして稼ぐために、それぞれで活用できる待遇や知っておくべき求人情報について解説します。
応募する際にはまず、以下の内容についてチェックしたり、面接時に確認するようにしましょう。
学生生活を疎かにしないために
- 体験入店可
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入店してみて「やっぱり合わない!」となってしまうと、辞めるにしても店を変えるにしても手間や時間が掛かります。
できれば最初に決めたお店でしっかり働きたいところです。
ホストクラブの雰囲気を掴んだり、仕事内容を確認するためにも2〜3件は体験してみることをオススメします。
ほぼ全てのホストクラブで体験入店することはできるので、わざわざ体験入店ができるホストクラブを探す必要はありません。
ホストクラブによっては高額な体験入店料(給料)を貰えます。
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- アルバイト勤務可
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中にはレギュラーホストのみを募集しており、アルバイトの採用が無いホストクラブもあります。
レギュラーで勤務するつもりなら問題ありませんが、そのぶん仕事はハードです。
学業を優先したい場合は出勤にある程度融通の利くアルバイトとして働くほうがオススメです。
バイト希望の場合は注意しましょう。
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- 時短勤務可(終電上がりOK)
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翌日の授業への影響を少なくするためには、しっかり睡眠を取ることが大切。
終電帰りの待遇を利用すればお店の営業終了時間を待たず、終電に間に合うように勤務を終えることができます。
また、午後の遅い時間まで授業がある日は営業開示時間に間に合わないこともあるでしょう。
そんなときも、事前に伝えておくことで遅出が可能になります。
採用時に学生であることを伝えておけばこれらの待遇は利用しやすくなるので、必ず伝えるようにしましょう。
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- 週1出勤からOK
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そもそもホストの勤務日数を減らしてしまえば学生との両立は比較的簡単になります。
週1回程度の出勤でもそこそこの金額は稼げてしまうので、あくまでホストは割りの良いアルバイトと考える方にオススメです。
週1出勤でどれくらい稼げるかについては別の特集で紹介しているので、参考にしてください。
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特集:学生ホストの給料は?
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- お酒は飲めなくてもOK
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ホストはお酒をたくさん飲む仕事・・・と勘違いしている人はたくさんいますが、実はそんなことはありません。
お酒が飲めなくても(飲まなくても)ホストとして働くことは可能ですし、稼ぐこともできます。
未成年のうちから、ソフトドリンクで数百万を稼ぐこともできる仕事です。
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特集:お酒が飲めなくても稼ぐホストを紹介
ホストとして稼ぐために
- 最低保証(日給保証)
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ホストクラブには働いた日(時間)に対して最低限の給料を保証する制度があります。
その金額は店によってまちまちですが、だいたい6,000円〜8,000円くらいが相場ですが、さらに高額な保証給を用意しているホストクラブもあります。
保証給が高いホストクラブを選んでおけば売り上げが上げられなかったとしても一定以上の収入は保証されます。
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日給保証が最大13,800円「ピースグループ」特集
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- 給料システム
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ホストの給料システムは慣れないうちは複雑に感じるかもしれません。
基本的には歩合率の高いところを選んでおくと良いでしょう。
売り上げが上がったとき、歩合率が高いほど受け取れる給料が増えます。
その他にも給料計算の方法の違いについてなどは是非知っておくべきです。
詳しくは以下の特集を参考にしてください。
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特集:知らなきゃ損!ホストの歩合給(バック)の仕組み
- 経費削減(スーツ貸し出し/ヘアメイク/携帯料金)
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ホストは稼げる職業ですが、同時に経費も掛かる仕事です。
出勤のたびにヘアセットが必要ですし、衣装やお客さまと連絡を取るための携帯料金も経費になります。
ホストクラブによっては格安でヘアセットを受けられたり、貸しスーツや携帯代支給などのサポートがあるので、それらの待遇を利用して経費を削減することも大切です。
- 寮あり
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経費削減と近いですが、地方から出てきて一人暮らしをしながら学校に通っている方などには特にオススメの待遇です。
店が用意する寮に移ることで家賃を安くできます。
また、寮費無料という待遇を用意しているホストクラブもあるので、求人をよくチェックしてみましょう。
※いわゆるタコ部屋寮なんてことはありませんが、シェアタイプの寮のこともあるので一人暮らしを希望する場合は必ず申告してください。
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特集:ホストクラブの寮について
【関西】寮費無料制度ありのホストクラブを探す
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- 大手グループ
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ホストクラブには大きく分けて"個人経営"、"グループ経営"の2種類があります。
それぞれにメリットはありますが、グループ経営のホストクラブのほうがサポートが手厚い傾向があります。
ホストとしての成功やお金を稼ぐことを重視する場合、大手や有名なホストクラブグループを選ぶのがオススメです。
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【関西】特集:大阪ミナミのホストクラブグループを探す
【関東】特集:歌舞伎町のホストクラブグループを探す
【東海】特集:名古屋周辺のホストクラブグループを探す
【北海道】特集:すすきののホストクラブグループを探す
ホストワークオススメ
"学業を優先できる"、"稼げる"ホストクラブ
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どちらもイチオシの求人です。
とりあえず一度体験してみたいという方は是非こちらの店舗への応募をお試しください。
学生とホストを両立させるメリットとは?
両立のための問題点や対処法を紹介してきました。
学生とホストを両立させるメリットにはどんなものがあるか考えてみましょう。
- お金が稼げる
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ホストは同世代の平均収入よりも圧倒的に稼げる仕事です。
仮に週1程度で働いたとしてもそこそこの給料が稼げてしまいます。
もちろん稼いだお金の使い道はあなたの自由。
貯金も良し、趣味に充てるも良し。
特に奨学金などは後々返済していかなければなりませんが、レギュラーホストでがっつり稼げば学生のうちに返済を終わらせてしまうこともできます。
奨学金の返済は10年以上掛かることもありますので、それがなくなるのは大きなメリットです。
ホストがどれくらい稼げるかについては以下の特集を参考にしてください。
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特集:ホストの給料、平均年収は?
特集:学生ホストの給料は?(週1・週3・レギュラー出勤)
- 稼げなかったときのリスクがほとんど無い
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ホストは水商売、収入は月によって上下するものです。
最低保証があるので収入が0になることはありませんが、それでもほとんど売れない月があると専業ホストは厳しいです。
しかし学生という身分があるうちはたとえ売り上げが上げられなくても気楽でいられるというメリットがあります。
稼げればラッキーくらいのつもりで働き、卒業する頃にはホストもすっぱり辞めてしまえば何のリスクもありません。
"売れない、稼げない"というリスクを極限まで下げながらホストになれるのは学生という身分がある間だけのメリットです。
まとめ
働くホストクラブをしっかり選ぶことで、学生とホストとの両立は可能です。
ホストとして稼ぐことを優先するのか、学業を優先するのかは自分の気持ちや都合に合わせて選びましょう。
そのためには求人内容、待遇をよく確認しなければなりません。
働くお店の感触を掴むためにも、一度体験入店してみることをオススメします。
また実際に入店してからでも、合わないと感じたら辞められます。
一度ホストになると辞められないなんてことはありません。
まずは体験から、是非ホストに挑戦してみてください。