日払いとは、働いたその日に働いた分の給料が貰えるシステムです。
そんなのは当たり前だ!と思われるかもしれませんが、本当に日払いを理解していますか?
メリット、デメリット、注意点、税金のことなど、実は知らないことが多くあるのではないでしょうか。
今回の特集は、日払いについての改めての説明とすすきのでおすすめの日払いのホストクラブ求人の紹介です。
最終更新日:2024-11-13
日払い可のホストクラブのメリット
日払い可のホスト求人には、メリットがたくさんあります。
- 毎日の生活費を毎日稼げる!
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ホストになる人の多くは、寮に入ります。
閉店時間には電車がなく、帰宅が困難になるためです。
実家ならお金に困りませんが、寮に入ると食費などの毎日の生活費が必要です。
- お客様とのデート代を常に持てる!
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同伴やアフターなどのお客様とのデート代は、どちらが支払うのかは決まっていません。
いざという時にスマートにお会計が済ませられるように、お金は持っていた方が良いでしょう。
幻滅させてしまっては、ホストとして良い仕事とは言えませんし離れてしまう可能性もあります。
- ヘアメイクが毎日できる!
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ホストの身だしなみにとって、最も重要なのは『髪型』です。
多くのホストは、出勤前に必ずプロにヘアメイクをしてもらいます。
ホストクラブの店内やスタジオでセットしてもらう場合は、無料か給料天引きになります。
提携しているサロンに行く場合も、まとめて給料天引きになることが多いです。
行きつけのサロンや新しいサロンに行ったりする場合は、毎回支払うことになります。
1000〜2000円程度ですが、毎日となるとかなりの出費になります。
- モチベーションが上がる!
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日払いの最大のメリットは、モチベーションです。
「馬の鼻先に人参をぶら下げる」ということわざがありますが、報酬が目の前にあればやる気が出ます。
ホストは場合は売上バックがあるので、その日の働きがその日の日払いの給料に直結します。
そのため、常にモチベーションを持って仕事をすることができます。
他のエリアでおすすめの日払い可のホスト求人
ホストクラブは全国的に日払いOK!なお仕事です。 その中でも特におすすめしたいすすきの以外のホストクラブをPick UP!しました。
関東のホストクラブ
勤務地:歌舞伎町
寮完備、日払いOK!
お店から徒歩10分圏内に寮を完備! 地方から上京してもすぐに入寮可能です! 日払いも可能なので生活面でも安心!
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勤務地:歌舞伎町
日払い最大1万円!
一人暮らしの初期費用を負担いたします! ヘアメイク全額負担で永久無料! 高級マンション寮完備!
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東海のホストクラブ
勤務地:名古屋栄
全額日払い可能
お金が全然なくても大丈夫! 生活出来るようになるまで毎日日払いできます。
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勤務地:名古屋栄
毎日日払いOK!
払いもOKです! 友達同士での体験入店も大歓迎
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関西のホストクラブ
勤務地:大阪ミナミ
日払い可能
一日最大8,000円! 体験料時給2,500円〜+歩合 お酒飲めなくても大丈夫!終電まで勤務も可能!
求人詳細ページへ
日払い可のホストクラブのデメリット
結論から言うと、日払い可のホストクラブにデメリットはありません。
ただし、それはお金の管理さえ出来ればという条件が付きます。
日払いを選択するということは、月締めの給料日にはお金が入ってこないということです。
そのため、日払いの給料を無計画に使うと、家賃やスマホの代金など毎月の支払いが出来なくなります。
ホストクラブでは、給料日に給料袋に入れた現金を手渡しするお店が多いです。
売れているホストは、ホストの醍醐味と言っても過言ではない『給料袋が立つ』という経験が毎月できます。
デメリットではありませんが、日払いの場合は『給料袋が立つ』という経験ができないのは残念です。
日払い可のホスト求人で注意するポイント
一般的に『日払い可』と記載されているアルバイトは、全額が貰えるとは限りません。
日払いにもルールがあって、例えば『5000円迄は日払い可で残りは月払い』というようなケースが多いです。
毎日の給料計算の手間を省くのが理由ですが、『バックレ』防止のためにそうしている所も多いです。
『即日払い』『全額日払い』と記載されている場合は、その日のうちの全額支給されます。
ホストクラブの日払いは、全額支給されるお店が多いですが絶対ではありません。
単に『日払い』と記載されている場合は、全額支給なのかどうかを確認した方が良いでしょう。
日払いと税金について
一般的に日給が9300円以上の場合は、源泉徴収で税金が引かれます。
9300円未満の場合は源泉徴収されませんが、年間103万円以上の収入になる場合は確定申告が必要です。
ホストの場合は、従業員扱いと個人事業主扱いの2つのパターンがあります。
従業員の場合は、一般と同じく源泉徴収の対象になります。
個人事業主の場合は、源泉徴収されませんので確定申告を行う必要があります。
詳しくは、『副業や掛け持ちバイトでホストを始める前に』(関東版特集)をご覧ください。
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