代打タワー/代理タワー
最終更新日:23/05/15
シャンパンタワーを行う予定だったお客様が何らかの事情により来店できなくなった際、
別のお客様が代わりにお金を払ってシャンパンタワーを行うこと。
タワーの規模や注ぐお酒の種類にもよるが、シャンパンタワーには数百万円の料金がかかる。
代打/代理を立てる必要に迫られるのはだいたいイベントの数日前などギリギリのタイミング。
そのため、頼めるのはかなり信頼関係が築けているお客様だけである。
それだけの金銭的負担をかけてまで代打/代理タワーを行う理由はホストの面子に関わるため。
シャンパンタワーはバースデーや昇格祭など自分がメインのイベントで行われることが多い。
予定していたシャンパンタワーがキャンセルになるとイベントが盛り上がらず、自分のホストとしての評価が下がってしまうからである。
シャンパンタワーは基本的に専門業者が準備する。
そのため、キャンセルするとキャンセル料が発生する。
イベント当日の2〜3日以内だとキャンセル料が100%になることも。
キャンセル料を支払いたくないから代打/代理タワーをお願いする、なんてホストも中にはいるかもしれない。
歌舞伎町のとあるホストクラブで代打/代理タワーが行われたが、そこでお客様の名前を間違えるという大失態を演じたホストがいる。
お客様がどんな反応をしたのかはお察しの通りである。
下記動画参照。
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