「何度も体験入店ができるホストクラブ」を読んで仕事を探すなら『ホストワーク』

店内の込み具合

貴方が実際に入店して稼ぐにはお客様（特に新規の）がどれだけ来店しているかが重要です。
たった一度の体験入店では「たまたま混んでいた」「たまたま暇だった」だけかも知れません。
何度か体験入店を繰り返すことでそのホストクラブの本当の集客力がが見えてきます。

シャンパンなどの注文が多いか

ホストで稼ぐには集客力に加えて、高級なお酒が注文されているかどうかも重要です。
注文されているのが比較的リーズナブルな缶物（ビール・チューハイ）ばかりだと大きく稼げません。
どのお酒が高いか分からないかもしれませんが、注文後にコール（シャンパンコール）が行われているかで確認できます。

特集：ホストクラブのシャンパン・ボトルの値段

働いているホストの雰囲気

ホスト同士やホストと内勤スタッフが仲良く働いているかも確認しておきたいポイント。
現代のホストクラブにおいては、基本的にはどこも仲良くやっているはずですが、中には派閥や勢力争いなど･･･絶対に無いとは言い切れません。

その他、ホストたちがモチベーション高く働いているかも重要です。
やる気・覇気がなく、ダラダラと働いているホストが多いお店で働いてもホストとして成長できる可能性は低いです。
大金を稼ぎたいならばホスト達も活気があるお店がベストです。

2回目以降の体験料は減額される場合がある

何度も体験入店できたとしても、1回目と2回目以降で体験料が異なる場合があります。
2回目以降の方が高くなる場合はほとんどなく、大抵の場合は安くなります。店舗によっては体験料を支給しない場合もあります。
お店のことを詳しく知るために何度も体験入店をすることには意味がありますが、単にお金が欲しいだけならすぐに入店して時給・日給をもらった方がメリットは大きいです。日給で10,000円以上貰える店舗ならなおさらです。

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やりすぎると体験荒らしと判断されるかも

体験荒らしとは最初からホストになる気がないのに、体験料のためだけに体験入店を繰り返すことです。
一般的には複数のホストクラブを何軒も回る人のことですが、同じ店舗で何度も体験入店した場合も当てはまります。
悪質な応募者は周辺のホストクラブで情報共有され、ブラックリストに入れられてしまいます。そうなったら最後、どのホストクラブでも体験入店を断られるようになってしまいます。

何をもって体験荒らしと判断されるかは各ホストクラブによって違うので明確な線引きはありません。
やる気をもって真剣にお店探しをしている人であれば気にする必要はありません。

仮入店と何が違う？

ホスト求人で最近増えているのが仮入店のシステム。
部活動における仮入部とほとんど同じものです。
おおよそ3日〜1週間ほど働いてみて、入店するかを判断します。
やることは体験入店とあまり変わりません。

仮とは言え、入店扱いなので支給されるのは体験料ではなく給与・報酬になることも。
実際の入店後の金額に準ずる場合もありますが、研修扱いで少し下がる可能性もあります。

仮入店を体験入店に代わるシステムとして導入しているお店もあれば、1回目の体験入店後の追加分として仮入店できるようにしているお店もあります。

用語解説：仮入店