皆さんはこれまでに何作の映画を見てきましたか?
いわゆる「名作」と呼ばれる作品にはいわゆる「お約束」のような定番なパターンが存在しています。
そんな定番の
「ベタなパターン」をニューヨークで行われる国際ラテン映画祭のために、HBOが映画のいくつかの種類の進捗状況を説明する
「映画のレシピ」として、ユーモラスなイラストを作成しています。
参考:
http://www.fubiz.net/en/2014/10/20/movie-recipes-posters/
エイリアン襲来映画
エイリアン襲来→退治する→素敵!→エンド→悪夢は繰り返す...!?
スポーツ復活モノ映画
栄光→故障→再び努力→再度栄光→エンド
恋愛ロマンス映画
喧嘩→別れる→追いかける→復縁→エンド
コンビ刑事映画
ハチャメチャ刑事コンビ登場→上司激怒→そんな二人が犯人確保→お手柄!→エンド
シリアルキラー映画
みんなでパーティ→殺人鬼登場→撃退!→実は死んでないよ→エンド
西部劇映画
ヒロインつかまる→ヒーロー登場→決闘に勝利→お楽しみ→エンド
……と、かなりざっくりとまとめられていますが、なんともわかりやすい!
劇的シンプルに物語の構成を考えるとこんなにも単純なんですね。
しかし、これは逆に考えると「大ヒット」作品のテンプレート。
なにかストーリーを考えなければいけない!という方は、
このストーリーの流れを土台に、オリジナリティを加えてストーリーを考えてみるのもいいかもしれません!
なんだかんだみんなわかりやすいストーリーや、ベタが好きですからね!