一冊丸々、その事柄についてを扱う「別冊カドカワ」シリーズから、日本のヴィジュアル系ロックシーンに多大な影響を与えた「LUNA SEA(ルナシー)」がフィーチャーされた。
結成25周年を迎えたLUNA SEAの足跡を詰め込んだ完全保存版!
メンバーのソロ・ロングインタビューを基軸に、ツアー最新密着レポート、LUNA SEAのサウンド分析、「ライブアーカイブ」などの多角的な企画により、25年のLUNA SEAの足跡を詰め込んだ1冊。
引用元:株式会社KADOKAWAオフィシャルサイト
別に今更説明する必要もないだろう「LUNA SEA」は、1989年に結成されたV系ロックバンド。メジャーデビュー後には、瞬く間に頂点へと上り詰めるも2000年に“終幕”を発表し活動休止状態へ。
その後、デビュー20周年を迎えた2010年に沈黙を破って完全復活を果たし、2014年には25周年を迎え全国ツアーを行っているなど、今尚精力的に活動している。
今回発売される『別冊カドカワ 総力特集 LUNA SEA』は、ルナシーの魅力を徹底的に伝える内容となっており、ファンなら絶対に手元に持っておきたい一冊だ。
RYUICHI、SUGIZO、J、INORAN、真矢、メンバー5人全員のロングインタビューをはじめ、“ツアードキュメント”など、お馴染みの内容に、同業者が語るルナシー像“ミュージシャンが語るアーティスト・プロファイル”は必見。GLAYのTAKUROや、the GazettEのRUKI、凛として時雨のピエール中野、the telephonesの長島涼平など、アーティスト達によるルナシー評とは如何なるものか、気になるはずだ。
そういえば、ホスト業界にもルナシーファンは多い。90年代V系の代表バンドだし、グレイやラルクアンシエルといったバンドと双璧をなす存在だったからだ。
ルナシーの歴史を紐解きながら“なぜルナシーが成功したのか”についても学んでみよう。