「Forbes」誌にて、2014年に死後最も稼いだ有名人ランキングが発表。
1位は
マイケル・ジャクソン!なんと2年連続でのトップです。
以下、ランキングを見ていきましょう!!
フォーブス誌による2014年死後最も稼いだ有名人ランキング
1.マイケル・ジャクソン 1億4,000万ドル(約150億円)
2009年6月にプロポフォール中毒により他界したマイケルは、昨年1億4,000万ドル(約150億円)もの収益をあげたようで、シルク・ド・ソレイユの「イモータル」や「ワン」のショー、ソニーATVミュージック・パブリッシングから出版されたカタログからの利益の半分、Mijacのカタログ、死後に出されたアルバム「エスケイプ」の売り上げがその総収益に貢献したようだ。
2.エルヴィス・プレスリー 5,500万ドル(約58億円)
1977年に他界した「キング・オブ・ロックンロール」こと、エルヴィス・プレスリーがマイケルの半分以下となる5,500万ドル(約58億円)で2位にランクイン。
今もなお、プレスリーのコンサート映像と、それにあわせて当時のバンド・メンバーが演奏するエルヴィス・ザ・コンサート(現エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート)のメンフィス公演が年1回のペースでツアーが行われている。
3.チャールズ・シュルツ 4,000万ドル(約42億円)
2000年に77歳でこの世を去った誰もが知るスヌーピーなどが登場する「ピーナッツ」の作者、チャールズ・シュルツが3位にランクイン。
死去後の2000年6月に、民間人に授与する最高位の勲章である議会金章が贈られている。
4.エリザベス・テイラー 2,500万ドル(約26億円)
2011年に亡くなり、翌年の2012年には同ランキングで首位に立ち、生前マイケルとも友人関係にあった「ハリウッド黄金時代」を代表する大女優の一人エリザベス・テイラーが4位にランクイン。
彼女の葬儀では、15分遅れの開始が話題となった。
彼女は「最低でも式は15分遅らせるように。たとえ自分の葬儀でも、彼女はみんなを待たせるのが好きな女だった」伝えたかったとのこと。
大物になればなるほど遅れて登場するのがセレブの基本という姿勢を最後まで崩さなかったのだ。
5.ボブ・マーリー 2,000万ドル(約21億円)
1981年に満36歳という若さで亡くなったレゲエ界の伝説(レジェンド)として語り継がれている、ボブ・マーリーが5位にランクイン。
彼の伝え続けた思想や、生き様は今もなお受け継がれ続けています。
6.マリリン・モンロー 1,700万ドル(約18億円)
7.ジョン・レノン 1,200万ドル(約13億円)
8.アルベルト・アインシュタイン 1,100万ドル(約12億円)
9.セオドア・ガイゼル 900万ドル(約9億6,000万円)
9.ブルース・リー 900万ドル(約9億6,000万円)
9.スティーブ・マックイーン 900万ドル(約9億6,000万円)
9.ベティ・ペイジ 900万ドル(約9億6,000万円)
9.ジェームス・ディーン 900万ドル(約9億6,000万円)
「Forbes」誌は、遺産管理者や弁護士、ライセンサーに連絡を取り、それぞれの年収を推定したようで、過去130年に活躍したこの有名人達が2013年と2014年において稼ぎ出した総額を3億6,350万ドル(約388億円)としている。
歌手・俳優・モデルから漫画家まで、実に様々な職業で夢を掴んだ人たちがランクインしています。
死してなお語り継がれるような人物というのは、
「自分が生きてきた証」を残すことができる人物ということ。こんなすごいことはありませんね!
彼らはまさに「伝説級」で、もちろん彼らのようにとはいきませんが、死後少しでも語られるような存在になりたいものですね。