株式会社モンドデザインが展開する、日本初の廃タイヤチューブを使ったバッグやスニーカーなどメンズアイテムをリリースするブランド「SEAL(シール)」から、全面に廃タイヤチューブを採用したアップサイクル商品『iPhone 6ケース diary type』が発売された。
タイヤ素材をすいて薄くするという独自の作業工程により、タイヤチューブ素材本来の強度や防水性を損なう事なくモバイルケースに必要な軽さを実現。さらにはこの技術により緻密な縫製作業が可能となり、高い技術が凝縮されたハンドメイド IN JAPANの製品となっています。
表面に採用しているタイヤチューブ自体の衝撃吸収性や防水性により、大切なモバイル機器を衝撃や雨からしっかりと守るタフなスマートフォンケースとして、2014年12月25日より、公式通販サイト・SEAL路面店での販売を開始いたします。
引用元:@Press アットプレス
廃タイヤチューブを再利用して、バッグやスニーカーを作っている「シール」は、2007年のブランド設立以来じわじわと人気を集めている。
シールで特に人気のアイテムであるバッグは、同じモデルであっても例えばパンクの修理跡や傷跡、製造時の品番など使うタイヤが全く違うので、一点モノの感覚を味わうことができる。
勿論、環境を考えたエコロジーな思考や、スタイリッシュなデザインながら耐衝撃性・耐水性・耐熱性に優れたアイテムを作り出せ、似たように一点一点違う高価な革製品によりもコストパフォーマンスに優れているところなど、男性の心をくすぐる要素も人気の一因。
更に、タイヤの選別から裁断、洗浄、縫製までメイドインジャパンの手仕事にこだわっており、近い将来人気が爆発してもおかしくない。
発売されるiPhoneケースは、シールの全てを結集したかのような至高の逸品。
包む対照が精密機械なだけに、耐衝撃性と耐水性に優れているタイヤという素材は、まさにうってつけと言えるだろう。
たまに道端や空き地に転がっているタイヤが、まさかこんなスタイリッシュなアイテムへと生まれ変わるなんて思ってもみなかったが、どうだろう?こだわる男に相応しいと思うよ、コレは。