キープボトル
最終更新日:21/11/04
お客様がお店に保管してもらっているお酒(ボトル)のこと。
保管してもらうことを「ボトルキープ」と呼ぶ。
注文後、飲みきれなかったお酒は一定期間お店が保管してくれる。
次回来店した時にテーブルに用意してもらい、再び飲むことができる。
保管期限はお店によって異なる。
その期限を過ぎると何百万円もする高級酒であっても容赦なく破棄される。
どんなお酒でも保管してもらえるわけではない。
炭酸が含まれるお酒や常温保存できないお酒は基本的に不可。
前者は炭酸が抜けてしまうこと、後者は冷蔵保存できるスペースが限られていることが理由。
ホスト側からすると、キープされたボトルには売上としての価値はない。
そのため、お酒は注文されたその日のうちに飲みきってしまうほうが良い。
自分だけでは飲みきれないときはにはヘルプの力を借りよう。
ホストクラブ=シャンパンのイメージが強いのは、実際に多く注文されているからだが、その理由はシャンパンには炭酸が含まれるためキープできないことがホストにとってメリットが大きいからである。