ヴァルディア・ジャパン株式会社から、片手でiPhone6を操作できる専用ケース『GRIPPI(グリッピー)』が登場する。
アプリのナビゲーションボタンは、大抵画面右上に設置されています。
片手で操作しようとするとiPhone6は大きすぎて、画面上の角まで親指が届きにくく不安定になります。
そこで、片手でも操作できるようにケースに出っ張りをつけました。
ここに小指と薬指と中指を引っ掛けることで、親指を画面上の角まで楽に伸ばすことができるので、安定して片手で操作することができます。
引用元:片手で操作できるiPhone6用ケース
2014年9月に発売されたiPhone6。
筆者は5を使っているが、そろそろ買い替えかなぁと感じて携帯ショップへ。
実際に6を触って思ったのが、「これデカいなぁ…」だった。手の大きい筆者は、そこまで片手操作を苦にしなかったが、手の小さい人にとってコレは大問題。特に画面上部を親指でタップしたりするのは無理そう…。
今回発売される『GRIPPI(グリッピー)』は、手の小さい方にとって必需品となりそうなiPhone6用ケース。
グリッピーを装着することで、本体裏面に指がかけれるようになる。
そうすることで片手持ちのグリップ感が安定し、上部まで親指で触れるようになるというわけだ。
このケースは、今年の9月にツイッター上で話題となった、“3Dプリンターで作られた片手で操作できるiPhone 6ケース”が元になっている。
製作者に対し、ヴァルディア・ジャパンが製品化を提案。3Dプリンターでの出力プロダクトでは不可能な、精度の高さと強度を実現している。
なんというか、完全にアイディア商品。素人が考えた便利グッズが、製品化まで果たし、コレはもしかしたら大ヒットするのでは?というところまできている。
このケースが欲しいのは勿論だが、こういうアイテムを生み出せるような柔軟な頭が欲しいと思う今日この頃だ。