アンケート回答のまとめ
アンケートの回答で特に多いものや目立った内容をまとめています。
一通りの回答をざっくり確認したいときなどに参照してください。
ホストになったのはいつ頃?
大学1年、2年生のときにホストを始めた人が多いです。
大学に入学してすぐにホストになった人の中には高校生の時期に水商売やホストの仕事に興味をもっている人がいました。高校生のうちはホストになることができないので、卒業を待っていたようです。
2年生になると多くの大学生は20歳になり、お酒が飲めるようになります。このタイミングでホストになる人も多いようです。
ホストを始めたのが遅い人の回答は大学院2年生。年齢は24歳〜26歳くらいですから、これはかなり遅いほうです。
基本的にホストの仕事は早く始めるほうがオススメです。
現役プレイヤーでいられる期間が長いほうが稼ぎやすいですし、学生という身分が保証されていることは他にもさまなメリットがあります。
特集:何歳から?何歳まで?ホストの年齢制限
ホストをはじめたきっかけは?
大学生は大金が稼げることを理由としてホストを始めていることが多いです。
稼いだお金の使い道は学費、奨学金の返済、海外留学の資金など学生らしい意見が並びます。
特集:ホストになった理由・きっかけとは?
友達や家族は知っている?
大学生ホストは自分がホストとして働いていることを隠さずにオープンにする傾向があります。
ホストの仕事は友人や家族には言いにくいイメージがありますが、実際はそんなことはなさそうです。
ただし、仲の良い友人だけに伝えている、ホストとして結果が出た後に伝えたなど、伝える人やタイミングは選んでいるようです。
ホストはアングラなイメージの強い職業でしたが、TVで取り上げられたり、SNSなどで目にしたりする機会が増えたことから、若者の間ではさほどネガティブなイメージはないようです。また、自分を商品にする性質上、顔出しによるメリットが大きいので、逆に積極的にアピールすることもあるようです。
※もちろん、顔出しNGで働くことも可能です。
どれくらい稼げましたか?
大学生ホストの中には月に60万、90万、100万円など普通の学生バイトよりもかなり多く稼いでいます。中には学生時代にトータルで2000万〜3000万も稼ぐ強者も。
稼いでいる人の多くは大学1年や2年など早いタイミングでホストになっており、学生時代に多くの経験を積んでいます。
回答の内容は月換算だったり、年換算だったりとさまざまでしたが、どの回答者も少なくとも普通の学生より稼げていたことは間違いないようです。もちろん稼げることがホストの最大のメリットなので、当然といえば当然です。
稼げる金額はレギュラー/アルバイトなどの働き方でも変わってくるので、下記リンクにて"どのくらいの頻度で働けば最低限これくらいは稼げる"という目安を解説した特集を紹介します。是非参考にしてください。
特集:大学生ホストの給料は?
両立する上で大変だったことは?
ホストと学生生活を両立するのに最大のネックとなるのは睡眠不足で、次点が二日酔いです。
就業時間が深夜に及ぶこと、接客する上でお酒を飲むことから、この2つはどうしても課題になってしまいます。
本人の頑張りだけではどうにもならない場合がありますので、終電上がりやノンアルコール営業OKなどの待遇を用意しているホストクラブもあります。
特集:大学生とホストは両立できる?
大学生ホストのメリットは?
どれくらい稼げましたか?で紹介したとおり、普通の学生バイトでは稼げない額の大金が手に入ることの他に「普通の学生では得られない経験」や「また学生であるがゆえの優遇、待遇などがある(終電上がり、お酒を飲まなくてもOK)」などの意見がありました。
いざ社会人になってしまうと、水商売であるホストにはなかなか挑戦することも難しくなってきます。学生だからこそ優遇、適用される待遇なども存在するので、どうせ始めるなら早いほうがお得です。
ホスト知恵袋:大学生がホストのバイトするメリットは?
大学生ホストのデメリットは?
ここでも睡眠不足を強調する回答が非常に多くありました。学生という本業がある以上、睡眠不足がもっとも大きな課題になるようです。
逆に言えばこれさえクリアできるなら、ほとんどデメリットはないと言えるでしょう。
その他には、プライベートが少ないこと、友達付き合いが減ることなどが挙げられています。