元ブランキージェットシティーのカリスマ・ドラマー「中村達也」の生誕50周年を記念した『リズム&ドラム・マガジン』が発売される。
表紙アーティストは、今年1月に50歳を迎えたカリスマ・ドラマー、中村達也。
そのアニバーサリーを記念し、“9 Souls”と題したサーキット・ツアーを敢行、参加する9つのプロジェクトのスペシャル公演を繰り広げて、大きな話題を集めた。
今回の特集では、その“9 Souls”の東京9公演を撮り下ろしの写真と共に完全レポート!
引用元:リットーミュージック
日本、いや世界屈指のドラマーである中村達也。
音やアクションはとにかく派手でカッコイイ。彼に憧れてドラムを始めたという人も多いのではないだろうか?
もちろん演奏技術も独特。普通ドラムはリズムを刻む所謂“リズム隊”の役目を守らなくちゃいけないのに、中村達也のドラムはバカスカ暴れてやりたい放題だ。ライブでは音源(CD)通りに叩かないし、同じ曲でも公演毎に叩き方を変えちゃう。パンクな生き方なのにジャズの即興(インプロビゼーション)に富んだプレースタイル、まるで“生き物”の様なドラマー、それが中村達也である。
ブランキー解散後は、LOSALIOS(ロザリオス)、TWIN TAIL(ツインテール)、フリクションなどで音楽活動をし、私立探偵 濱マイク、週刊真木よう子、大河ドラマ 龍馬伝などの俳優業でも異彩を放つ。
そんな中村達也も今年で50歳。『リズム&ドラム・マガジン 2015年4月号』では“ドラマー・中村達也”にスポットを当て、節目を迎えた自身の過去、現在、未来についてを1万字超えのロング・インタビューを掲載した。
“9 Souls”のレポートでは、初お披露目となった新たな愛器=イエロー・ドッグを含む、ライヴ機材も紹介し、全22ページに渡って中村達也の真像に迫った渾身の内容となっている。
ドラマーは勿論、ロックンロールが好きなアナタは是非買おう!