フェラーリのデザインなどで知られるピニンファリーナ社が、イタリアの文具メーカーと提携して発売した“インク不要で書き続けられるペン”の新作が登場している。
インク不要で書き続けられるキュートでウッディなペン。
可愛い形のウッドのボディはイタリアの新進デザイナー、セルジオ・モリ氏による革新的で人間工学に基づいたデザイン。
インクを紙に転写するのではなく、合金製のペン先が、紙との摩擦で酸化して跡を残す仕組みです。そのため、ペン先がわずかながら磨耗していきますが、一般のボールペンと比較して長期にわたり使用できます。
引用元:代官山 蔦屋書店 オンラインストア
コレは思わず欲しくなってします一本。
“一生書けるペン”とも言えるこのペンは、ロジックを知ると「なるほどなぁ…」と関心してしまう。
こういうタイプのペンを“メタルチップペンシル”と呼ぶらしいのだが、古くは中世から使われていた筆記具として知られており、ルネッサンスの時代に、レオナルドダヴィンチをはじめとする著名な芸術家・哲学者達に愛用されていたという。
今回発売された『4.EVER CUBAN(フォーエバー キューバン)』は、2014年に代官山・蔦屋書店で発売され話題となったメタルチップペンシルの第2弾。
丸みをおびたキュートウッドのボディは、イタリアの新進デザイナーによるデザインで、人間工学に基づいている。100%イタリア製で、手作業で組み立てられているなど散見されるこだわりは、一生使える(かもしれない)アイテムと呼ぶに相応しい。
プレゼントとしても喜ばれそうだが、いやいや、コレは自分で使いたいな…。