最近ではハロウィンパーティー、これからはクリスマスパーティーや忘年会などお酒を飲む機会が増えてきます。
飲みすぎた次の日に訪れるのが「二日酔い」。
みなさん二日酔いの予防策や治療策どうしていますか?
今回は、世界各地で異なる「二日酔いの治し方」をご紹介。
中でも「それは無理でしょ」というような変わった治し方を10点紹介したいと思います。
1.ナイジェリア
ナイジェリアなどのアフリカの国では、バッファロー・ミルクが効果的なんだそう。
バッファロー・ミルクとは、クロテッド・クリーム、ダークラム、スパイスラム、クリームリキュール、生クリームが混ざった物です。
つまり牛のミルクははいっていません。
2.西部開拓時代のアメリカ
西部開拓時代のアメリカでは、二日酔いのカウボーイはお湯にウサギの糞を溶かして飲んでいたそう。
糞って栄養あるとか、そんな噂を聞いたこともありますけど…
これ酔うのを嫌う嫁とかが、いやがらせでやってるんじゃないですか?笑
3.ハンガリー
ハンガリーでは、スズメの糞をブランデーに浸したものを二日酔いに飲むようです。
完全に迎え酒ですね。
それは治すのでなく、
もう一回酔うですね!
そしてまた糞!嫁のいやがらせは続きます!笑
4.フィリピン
あなたがフィリピンで酔った場合、ポーチドと呼ばれる受精したアヒルの胚をすすめられる可能性があります。
こんなものがいつも家庭にあることなんてないですよ!
フィリピンの家庭にはあるのでしょうか…。
5.古代ギリシャ
古代ギリシャ人は二日酔いの朝には、朝食に羊の肺とふくろうの卵を2つ食べていました。
朝からヘビー!
卵はともかく内蔵系はなかなか飲み込めなさそうです!
6.ハイチ
ハイチでは、アルコール退治にブードゥー教を使用します。
具体的には、二日酔いの原因となったボトルのコルクに13本の針を刺すのだとか。
これはもう完全に「思い込み」ですね。
ボトルじゃない場合は耐えるしかないのでしょうか。
7.古代ローマ時代のイタリア
古代ローマ時代のイタリアでは、揚げたカナリアが効果的だとされ親しまれていたようです。
から揚げのように食べるのでしょうか、それともまるごと?
8.モンゴル
モンゴルの外れでは、二日酔いにペアのヒツジの目玉とトマトジュースを飲むのだとか。
しかも改善するそうです。
目玉の飲むって想像しただけで、酔いが覚めそうです。ドマトジュースではごまかせませんよ!!
9.シチリア島
シチリア島の人々が二日酔いをなだめる方法として、乾燥した雄牛のペニスをスナックのようにかじることがあります。
男らしさを復活させるという意味合いがあるそう。
これは
「罰ゲーム」!これが嫌で無理やり治したのかもしれませんね。
10.ベトナム
ベトナムでは、熱いお湯にサイの角を混ぜたものが有効とされており、二日酔いのほかにも癌、アレルギー、その他ほとんど全ての病に効果があると信じられているようです。
実際は効果がないようです。サイの角の需要を高めようとしたデマみたいです…。
参考:
GEARforMEN
まとめ
さて、10方法をご紹介いたしました!
なんだか想像するだけで、酔いも覚める方法ばかりですね!!
日本でよかった。海外でお酒を飲む場合は気をつけましょう。
日本なら、二日酔いに出てくるのは梅干だったり、しじみの味噌汁だったり。
なんて素敵なんでしょうか。
皆さん安心して飲みに出かけましょう。