プロデューサーはフォトグラファーの米原康正
フォトグラファー米原康正プロデュースによるファッションビジュアルフリーマガジン「persona.(ペルソナ)」が創刊された。
全ページが文字を使わず写真のみで構成し、WEBサイトやアプリと連携したサービスを同時展開する。
「persona.」はNEC、FashionTV、GMOメディア、イーブックイニシアティブジャパンの4社が共同で創刊。
トピックスは服飾や雑貨、クッキング、旅行、食品、飲料など幅広く、掲載写真にスマートフォンを向けてアプリケーションで画像を認識すると、写真にまつわるファッションストーリーが表示される。
モデルが着用する衣装ブランドのWEBページやECサイトの閲覧、スポンサー企業によるクーポンの入手も可能。
ターゲットは20〜34歳のF1層を想定する。
創刊号の協賛企業はDeNAら16社で、アパレルブランドからは「MURUA(ムルーア)」や「GYDA(ジェイダ)」、「MOUSSY(マウジー)」、「SLY(スライ)」、「H&M(エイチ&エム)」が参加。
コンテンツを通じて異業種企業の連携ネットワークを形成することで、新たな顧客層の獲得や相互プロモーションの実現を狙うという。
発行部数は1万部で、10月上旬から中旬にかけて首都圏を中心に約200店舗の美容室に配布するほか、「eBookJapan」で電子書籍として無料配布。
3ヶ月に1回の発行を予定しており、次号以降は配布店舗を拡大する。発行元はFashionTV Japan。
引用元:Fashionsnap.com
【創刊号の全面プロデューサー 米原康正氏】
創刊号をプロデュースするのは、世界で唯一インスタントカメラ“チェキ”をメイン機材とするファトグラファーとして幅広く活躍する米原康正。
渋谷や原宿など、ファッションやカルチャーの領域で若い女性に絶大な人気を誇るフォトグラファーであり、女の子をSEXY&CUTEに撮る事においては右に出る者がいない存在です。
また最近では、中華圏で223万のTwitterフォロワーを持ち、フォトグラファーを超えた日本のカルチャー伝道師として訴求力を持ち始めている。
これまでとは全く異なる"文字のない"ファッションフリーマガジンという肩書きに加え、今名を馳せる名フォトグラファーの米原康正がプロデューサーを務めると注目を読んでいる。
最近急に寒くなってきましたが、素敵なファッションに身を包んだ美しい女性達の写真と共に、いち早くファッション情報を入手してオシャレな服で秋冬コーデを楽しんではいかがでしょうか。