デアゴスティ〜ニ〜♪ のCMでお馴染みの分冊百科を出版するデアゴスティーニ・ジャパンが、歴代タイトルの完成品などを展示する『デアゴスティーニ 作る楽しみ・集める楽しみ・ことはじめ』を、東京・日本橋三越本店本館7階にある「Hajimarino cafe」で開催する。
会話できるロボットや模型を「作る」、DVDやミニモデルを「集める」、知識を少しずつ「学ぶ」など、趣味の世界を凝縮したデアゴスティーニの商品。その趣味の世界を一堂に会し、めったに見ることのできない完成品や最新シリーズをご紹介するほか、これらの世界を楽しめるワークショップを開催いたします。
引用元:Hajimarino cafe
デアゴスティーニと言えば“週間○○”といった、毎号付録されるパーツを組み上げ、全ての巻を揃えると模型等が出来上がる付録自体が商品構成のメインのシリーズが人気。
誰しもが、例えば小学生の頃などに、一度は創刊号を購入した経験(創刊号は2号目以降よりも格段に安いため)があるのではないだろうか?
筆者も、確か組み立てると恐竜になる“週間ティラノサウルス”みたいなのを小学生の頃に購入。しかし、3号目ぐらいでお小遣いが尽き、結局完成させることは出来なかった。
そういうホロ苦い経験をしたことがある人にうってつけの展覧会が、今回開催された『デアゴスティーニ 作る楽しみ・集める楽しみ・ことはじめ』。
デアゴスティーニ出版の人気タイトル40展の完成品、完成模型が公開される。
気になるタイトルは、週刊ロビ”や“週刊マイ3Dプリンター”の完成品、“週刊戦国甲冑をつくる”や“週刊赤毛のアンの家”の完成品模型などが名を連ねる。
最近では、より凝った付録が付いてくるシリーズも多く、全号を集めると、総額で10万円を軽く超えるというシリーズも存在。パーツを集めてロボットが完成する“週刊ロビ”はかなり話題になった。
“モノづくり”というのは、人間にとっての“永遠のロマン”である。
本展を見に行って「あんなに精巧なモノが出来上がるのか…」と驚愕して、次に気になったタイトルが発売された際には、是非とも集めてみてはどうかな?