大阪の真夏を彩る風物詩の一つ、なにわ淀川花火大会が今年も8月8日に行われる。
人気イベントなので仕方ないが、花火見物の行き帰りで電車の激混みと遭遇すると、暑さとあいまって体力と気力が一気になくなってしまいがち…。
そんな庶民の暮らしがかすんでしまうような、ホテルの極上スイートルームで優雅に花火をながめるプランを紹介しよう。ホテル阪急インターナショナルが打ち出した、なにわ淀川花火大会観賞宿泊プランがそれだ。
ホテル阪急インターナショナル(大阪市北区茶屋町19-19 総支配人:江山 恭弘)では、「なにわ淀川花火大会(8月8日(土)開催)」観賞宿泊プランを6月1日(月) 10:00より販売いたします。
梅田でも随一の眺めを誇る高層階の客室からゆっくりと花火をご覧いただき、レストランでのディナー、シャンパン「ドン・ペリニヨン」のルームサービスがついた宿泊プランです。
今年は、中国料理、鉄板焼、寿司からお好きなディナーをお選びいただけます。
絶好のロケーションの中、目の前で繰り広げられる花火を大切な方とお楽しみください。
引用元:ホテル阪急インターナショナル
ホテル阪急インターナショナルといえば、イタリア・トスカーナ地方の貴族の邸宅をイメージしたという、贅沢で優雅なたたずまいが評判のホテルだ。
ホテル高層階の客室でゆったりと花火を鑑賞し、シャンパン「ドン・ペリニヨン」とオードブルのルームサービスを味わえば、花火見物でごった返しているであろう下界の喧噪のことなどはすっかり忘れてしまいそう。
ちなみにディナーは中国料理「春蘭門」、鉄板焼「ちゃやまち」、すし割烹「翁鮨」から選択でき、朝食は25階レストランまたはルームサービスとなる。
価格は、2人1室でモデレートダブルが14万円から、エグゼクティブスイートルームは24万5000円から(※ともに税・サービス料込)。
ホテルの宿泊費としてはかなり高いが、大切な人と優雅に花火をながめ、ロマンチックなひとときを過ごすためのコストというと、理屈に合った金額にも思えてくるのが不思議なところ。
意中の人を射止めるため「何か特別なデートプランはないか」と考えているのなら、男の甲斐性で申し込んでみるのもありかもしれない。