地ビールメーカー「サンクトガーレン」から、“桜餅”風味のビール『サンクトガーレン さくら』が2015年2月24日から4月初旬まで期間限定で発売される。
長野県伊那市高遠の桜の花・桜の葉を使った桜餅風味のビールです。長野県伊那市高遠の桜は「天下第一の桜」と称され「さくら名所100選」にも選ばれています。
通常ビールは大麦麦芽でつくりますが、このビールは大麦麦芽にプラスして小麦麦芽を使用。そのため、柔らかく優しい口当たりです。
ビールの苦味のもとになるホップの使用は抑え、高遠の桜の花びらと葉で風味付けをしました。
引用元:元祖地ビール屋 サンクトガーレン
不思議な地ビールとしてテレビでも紹介されたことのある『サンクトガーレン さくら』。
長野県伊那市の市長から“高遠の桜をもっと全国的に広めたい”と打診されたことがきっかけで開発が始まり、桜の香りをビールにのせるために桜の花びらと葉で風味付けをし、まるで桜餅を食べた後のような後味が楽しめるビールとなっている。
驚くことに香料を一切使わずとも、ほんのり桜の香りが楽しめ、ビールの苦味のもとになるホップが抑えめに使用されているため、女性へのプレゼントとして喜ばれるかもしれない。
発売は2月24日からで、サンクトガーレンのネットショップで手に入れれるため、ホワイトデーの参考にいかがだろう。