アジア有数の都市にして、日本人にも人気の高い「香港」をミニチュアで再現した『香港ミニチュア展』が2014年10月13日から東京・池袋サンシャインシティで行われている。
香港で活躍するミニチュア作家達の作品が来日!
香港の伝統行事や懐かしい街並みなどがミニチュアで精巧に再現された、一見の価値ある力作が並びます。
ぜひお立ち寄りください!!
引用元:サンシャインシティ 香港ミニチュア展
2014年3月に大阪・梅田で開催され、好評を博した同企画が、今度は東京に場を移して開催。
香港で活動するミニチュア作家14名が手掛けた全39点。中でも注目を集めそうなのは、数万本の線香を使った火龍が街中を練り歩く、香港の一大イベント“大坑舞火龍”や、日本のテレビ局が1977年に撮影のために10万香港ドルを費やし作った宴会料理“龍鳳大禮堂 X 滿漢全席”を、1/12サイズで再現したミニチュア群だ。
雑多で活気溢れる香港の街並みや、日常の風景を小さいながらも細部に渡りリアルに作りこんでいる。
よほど手先が器用じゃないと作れない作品の数々は、圧巻の一言。造形作家の匠の技を堪能できる素晴らしい機会だ。
筆者は最近、バイオハザード6をプレイしたため、舞台のモデルとなった香港の町並みに興味津々。
古き良き香り漂う建物や、香港の伝統文化に触れてみる機会としても、最高の場と言えるだろう。