ホストワーク内で紹介している業種もありますね。
それぞれの業種について以下にまとめました。
■ボーイズバー
ボーイズバーはカウンター越しにお酒類を提供し、お客様との会話を行うホストクラブとバーの中間のような飲食店です。
時間ごとの料金が発生しないフリータイム制ですが、チャージ料金(席料)があります。
客単価はホストクラブよりも下がりますが、女性側からするとリーズナブルに楽しめるので若い女性を中心に賑わっています。
ボーイズバーでは、ホストの仕事とは異なり特定のお客様の席に付く接待行為はありません。
また、一部のお店を除き指名制度もありません。
そのため、給与体系は固定給(時給・日給)を取っているお店が多く、ホストよりも手軽に夜の仕事をしてみたい、バーテンダーになる前のステップとして働く人に向いている仕事だと言えるでしょう。
ボーイズバーについての詳細は特集記事がありますのでそちらを参考にして下さい。
特集:大阪ミナミのバー・ボーイズバー特集
業種解説:ボーイズバー
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■ショットバー
ショットバーとはバーの元々の営業形態からホステスによる接客やボトルキープを無くしたバーです。
1杯(ショット)単位でお酒を提供することからこう呼ばれます。
日本でバーと言えばそのほとんどがショットバーです。
ショットバーの求人と言えばお酒をつくる「バーテンダー」か給仕を担当する「ウェイター」が主です。
飲食業界では非常に人気の高い職種ですが、給与面はホストクラブやボーイズバーに比べると劣ります。
ホストクラブの中には店内にバーカウンターがあり、そこでお酒を提供するバーテンダーを募集しているお店もあります。
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■メンキャバ
メンキャバとは、「メンズキャバクラ」の略称です。
読んで字のごとく男性版のキャバクラという位置づけで、接客内容は通常のホストクラブとほとんど変わりません。
遊び方や料金システムはホストクラブとは異なり、
・時間制の導入(時間ごとに料金発生)
・指名替え可能
・売り掛け(ツケ払い)不可
などの特徴があります。
給料は固定給+歩合。
売上額に応じて支給される歩合の割合(バック率)はホストに比べて低く設定されています。
気軽に働ける半面、大きく稼ぐのが難しいです。
一時期は関東を中心に盛り上がっていたメンキャバですが、現在はほとんどのお店が閉店しているか、ホストクラブに業態を変更しています。
そのため、メンキャバの求人を探すのは事実上不可能です。
ホストクラブでも最近では固定給(最低保証給)を支払うのが一般的ですので、ホストの仕事を探すのと実質は同じです。
特に高い固定給を支払ってくれるお店は以下のリンクから探すことができます。
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