もちろん「あり」です。
大学生になるとバイト先の選択肢が広がりますが、ホストは短時間・短期間でもお金を稼ぐチャンスがあるのでオススメです。
ホストは18歳未満では働けませんが、ほとんどの大学生は入学時点で18歳になっていますので法律上の問題はありません(飛び級などを除く)。
特集:何歳から?何歳まで?ホストの年齢制限
しかし、何も注意すべき点が無いわけではありません。以下に大学生のホストバイトで注意する点をまとめました。
20歳になるまで飲酒はできない
バイトを始めるための年齢制限はクリアしていても、店内で提供されるお酒は飲めません。あと2年、20歳になるまで待つ必要があります。飲酒の年齢制限の問題があるため、大学入学後ではなく20歳になってからホストのバイトを始める方も多いです。
18〜19歳のホストは何も飲めない、などと言うことはありません。ホストクラブにはノンアルコールのソフトドリンクがあります。それらの売上で稼ぐことができます。
その他、注文したお酒をお客様(20歳以上)だけが飲むことも問題ありませんのでお酒で売上を伸ばすことも一応は可能です。
ホストはお酒を飲まなければ稼げないと思うかもしれませんが、誰もが酒豪ではありません。お酒が飲めなくても、色々と工夫をしながら稼いでいるホストがいます。
特集:お酒が飲めなくても稼ぐホストを紹介
特集:ノンアルコール営業で稼ぐ歌舞伎町ホストを紹介
大学側が禁止している場合がある
厳格な大学では学生のバイトに一定のルールを設けています。
バイトそのものを禁止することは少ないですが、バイト先(仕事内容)の禁止事項は結構あります。特に禁止のバイトとして挙げられているのは以下の通りです。
・教育的に好ましくないもの(深夜営業・風俗営業など)
・人体に危険を伴うもの(高所作業・警備業務・治験・車を運転する業務など)
・法令違反のもの(マルチ・ネズミ講商法など)
ホストの仕事は1つ目の「教育的に好ましくないもの」に分類されることが多いです。
基本的に大学側のルールには従った方が良いですが、ホストのバイトをしただけで停学・退学処分になるようなことはほとんどありませんので安心して下さい。但し、ホストのバイト中に法律違反を行った場合はもちろん別です。
ホストのバイトと学業の両立は大変
通常のバイトと違ってホストのバイトはお客様との同伴やアフターなど、決められた就業時間以外にも仕事があります。
※同伴やアフターは必須ではありませんが、売上に繋がるので断るのはもったいないです。
そのため、限られた時間の中での学業との両立がやや大変です。
バイトの範囲内で働く場合は基本的には学業を優先しましょう。ホストの仕事が上手くいって面白くなってくると、のめり込んでしまう人が多いので線引きは必要です。
特集:大学生とホストは両立できる?