新人ホストに関する補足情報・解説
今回の特集で実施したアンケート内容に関する補足や、得られた回答のまとめです。
ホストワーク内には役立つ関連コンテンツが様々ありますのでそれらも合わせて紹介します。
入店してからいつまで「新人ホスト」?
入店してから1年くらいは新人ホストを名乗っても問題ないでしょう。
今回の特集でも大よそ1年未満のホストの方々から回答を頂いています。
一般の会社の新人については『マイナビ』が行ったアンケート調査を参考にしましょう。
⇒「新人だから仕方ない」が通用するのはいつまで?(フレッシャーズ マイナビ 学生の窓口)
結果で最も多い回答はやはり入社から1年でした。
ホストの場合、新人ホスト扱いされなくなる要因は時間の経過だけではありません。
達成した売上額によっても変化します。
お店のNo.(ナンバー)にランクインするほどの稼ぎを達成したホストであれば自然と新人ホスト扱いされなくなるでしょう。
新人特典はいつまで受けられる?
新人ホストをサポートしたり、応援する意味合いで「新人特典」を設けているホストクラブは少なくありません。
給料の増額。歩合(バック)率のアップ、手当ての支給など金銭的なメリットの他、
名刺・パネル写真・スーツなどホストの仕事に必要なものを無料で提供してくれるお店もあります。
これらの新人特典は入店から3〜6ヶ月の間だけ受けられることが多いです。
周囲から新人扱いされる期間とは少しズレがあるので要注意です。
新人ホストは体験入店を何回した?
アンケートで体験入店を行った店舗数を新人ホストの方々に尋ねています。
体験入店とは実際のお店でホストの仕事をお試し体験すること。
お店の雰囲気や今後一緒に働くかもしれない先輩スタッフのことを知ることができる便利なシステムです。
体験入店することが入店を確約することにはなりません。
自分には合わないお店だと感じたら、入店を断ることもできます。
詳細は下記の特集をご覧下さい。
特集:ホストの体験入店って何?全て教えます
上記のアンケートでは2店舗以上のホストクラブで体験入店をした新人ホストの方がいますね。
冷やかし目的でなければ体験入店はどれだけ多くのお店で行っても問題ありません。
但し、同じお店で何度も行うのは基本的に不可です(連続して2日間などはOKの場合もある)。
特集:何度も体験入店ができるホストクラブ
新人ホストが業界に入ったきっかけ・理由は?
アンケートには今の時代ならではの回答がありましたね。
「ネット番組に出演してホストに誘われた」とはかなり珍しい。
※該当のアンケートはこちら
数年前までは考えられないきっかけ・理由です。
珍しいもの以外だとやはりお金が理由になることが多いですね。
お金が必要な理由はホストごとに違いますが、昔ほど「借金」などマイナスイメージの強いものはありません。
ホストになったきっかけはホストワーク内の様々な特集にて尋ねています。
歌舞伎町以外のホストの入店のきっかけ・理由に興味がある方は下記の特集をご覧下さい。
特集:現役学生&元学生ホスト特集(関西)
特集:ホストになった理由・きっかけとは?
特集:大阪の新人ホストにインタビュー(関西)
新人ホストが求人情報でチェックするポイントは?
チェックするポイントとして挙げられている項目の補足情報です。
ホストワーク内に専用の特集がありますから詳しくはそちらをご覧下さい。
バック率
上記の保証給でも触れましたがホストの給料のメインとなる歩合給を算出する割合のことです。
分りやすく言えば、バック率が50%ならば、売上額の50%が給料になります。
当然バック率は高い方が良いですが、計算方法が2種あるのでそれらも要チェックです。
詳しくは下記の特集記事を参考にして下さい。
特集:ホストの歩合給(小計・総売・バック率)の仕組み