まるでソムリエが注いでくれたような風味豊かなワインを家庭で手軽に楽しめる、世界初の電動ワインディスペンサーが昨年10月に日本初上陸。ワイン愛好家の間で評判になり先ごろは全国のロフト店舗でも販売開始されるなど、家飲みワインを簡単に美味しくしてくれる優れアイテムとして人気だ。
身近なグリーンライフスタイルを提唱するグリーンエージェント株式会社(本社:埼玉県北足立郡伊奈町、代表取締役:神田喜暢)は、日本初上陸となる、ボタン一つでワイン本来の風味を引き出せる家庭用ワインディスペンサー「Vinaera(ビナエラ)」を日本輸入販売元として2014年10月3日(金)より販売開始いたします。
家庭用ワインディスペンサー「Vinaera(ビナエラ)」は、ボタン一つでワイン本来の風味を引き出し、注ぐことができます。特許技術により、ワインに十分に空気を含ませ、通常数十分かかる「エアレーション」を瞬時に行いながら、そのまま注げる世界初の画期的なワインディスペンサーです。ドイツで行われる世界最大級のプロダクトデザイン賞のreddot award 2014にて「best of the best」を受賞し、全世界で注目を集めている製品です。
引用元:「Vinaera(ビナエラ)」公式サイト
ワイン愛好家なら「エアレーション」という言葉をご存知だろうか。
これは"ワインに空気を含ませる作業のことをいい、ソムリエがデキャンタなどを使い数十分かけて行うもの。エアレーションにより、ワインは芳醇な香りが増し、味わいがより柔らかになるという。
この家庭用ワインディスペンサー「Vinaera(ビナエラ)」はボタン一つでエアレーションができ、まるで熟練したソムリエの技のように、ワインを飲み頃にすることができるという優れモノだ。
上の写真のように、ワインボトルへの装着はごく簡単。電池式なのでボタンを押すだけでワインが自動で注がれ、赤ワインなどではエチケット上、気にしてしまうボトルへの液だれも抑えられる。
一度栓を抜いたワインは、日が経つと酸化してしまう。残ったワインは、カレーなど煮込み料理の隠し味にでも使えればまだいいが、「もったいないけど捨ててしまう」という結果になってしまうことも。
だが、コルクを抜いてすぐに「Vinaera」を装着すれば酸化が抑制でき、飲み残した場合でも、翌日もおいしくワインを飲むことができるという。
なお、本体のお手入れは簡単。水を入れたボトルに本体を装着し内部洗浄すればよい。
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昨年10月の発売以降、メディアなどでも紹介されて徐々に販路を広げ、先頃は大手生活雑貨チェーン・ロフトの全国15店舗でも販売を開始した。
コンビニに出掛けても、ワインの品揃えが意外と充実していたりする昨今。自宅で「気軽にワインを」というワイン愛好家の間でも、より美味しくワインを楽しむためのアイテムとして静かに人気が高まっているようだ。