アートディレクター吉田ユニの初めての個展『IMAGINATOMY(イマジナトミー)』が、東京・ラフォーレミュージアム原宿で開催されている。
どの作品も、目を引く圧倒的なインパクトと、それだけにとどまらない、何度でも見たくなるような緻密に計算され、細部までこだわりぬいたデザインで構成されています。現在、膨大な仕事を一手に手掛けている「吉田ユニ」の世界観を表現する初の展覧会です。この吉田ユニ展 “IMAGINATOMY” (イマジナトミー)では、彼女が今まで手がけたグラフィックやラフスケッチ、メイキングフォトなどを独特の空間で構成し、見るほどに吸い込まれる吉田ユニの想像力の源泉に迫ります。
引用元:ラフォーレミュージアム原宿 イベント情報
吉田ユニは、きゃりーぱみゅぱみゅ、木村カエラ、AKB48、中川翔子らのCDジャケットなどを数多く手掛けるアート・グラフィックデザイナーとして人気を集めている。“毒のあるフェミニンさ”“幻想と現実が入り交じる”といった独特の世界観は、非常に評価が高い。
今回の個展では、吉田ユニが今まで手がけたグラフィック、ラフスケッチ、メイキングフォトなど展示し、その独特の世界観、吉田ユニの想像力の一端を伺い知れる。
また、撮影時に使用した実際のセットなども展示してあり、インパクトは絶大。会場では初の作品集の先行販売も実施される。
余談だが筆者はよく、きゃりーぱみゅぱみゅ繋がりで、きゃりーのアートディレクションを手掛ける増田セバスチャンと吉田ユニがごっちゃごちゃになってしまう。
増田ユニ! とか、吉田セバスチャン! とか…。
新進気鋭の若手クリエイターの作品を観て、感性を磨こう。