芸人であるキングコング西野亮廣(にしの たかひろ)のもうひとつの顔。
その顔とは、繊細で独特なタッチと世界観を表現するアーティストです。彼はこれまで多くの絵本制作に取り組み、数々の賞を受賞してきました。
そんな彼が今回、東京・外苑前にある伊藤忠青山アートスクエアにて
「にしの あきひろ絵本原画展 in おとぎ町ビエンナーレ」を開催します。
150点異常の作品を展示
今回開催される「にしの あきひろ絵本原画展」では、彼の頭の中の世界を一望できる過去最大150点規模の展示とともに、初公開となる新作が展示されます。
黒一色、太さ0.03ミリのペン1本で繊細に表現されている絵本の数々は見た人を不思議な世界へと誘ってくれます。
関連イベントとして、日比谷公会堂で約2000人を集めての一人喋り舞台
「西野亮廣 独演会」や、西野が脚本を務めたダイノジ活動20周年記念公演
「テイラー・バートン〜奪われた秘宝〜」、自身が校長を務めるおとなの学校
「サーカス!」の開催が決定している。
【開催概要】
にしのあきひろ絵本原画展 in おとぎ町ビエンナーレ
会期:2015年8月2日(日)〜8月29日(土)
時間:11:00〜19:00(8月7・8日、14・15日、21・22日は、12:00〜20:30)
会期中無休
入場料:無料
好感度低い芸人として有名なキングコング西野ですが、芸人、アーティストとしての顔や、『三国志ちゃん』というアニメーションを手がけたり、『サーカス』という学校や『天才万博』という音楽フェスを開催したりと、その活動は実に多岐に渡っている。
もしかしたらそんな彼の才能に対する嫉妬なのかもしれませんね。
そんな彼の内面を垣間見ることが出来る今回の作品展。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。