男のステータス“腕時計”。
しかし、そんなに稼ぎがない(特に学生さん)のに、『ロレックス』や『オメガ』などの高級腕時計を身に付けるのは不可能に近い。
今回のまとめでは、20代の男性が身に付けて一目を置かれる“有名ブランドの腕時計”を紹介。お値段は、10万円以下という縛りを加えて、イチオシの腕時計をチョイスしている。
Paul Smith(ポールスミス)
Closed Eyes 34,560円
安くて3万円台、高くても10万円弱という良心的な価格設定が魅力の『ポールスミス』。
デザイン性に非常に優れ、女性ウケも期待できるブランドだ。
唯一の難点として、純粋な腕時計ブランドではないため、壊れやすいという部分か。
DIESEL(ディーゼル)
DZ7304 37,800円
こちらもポールスミス同様、ファッションブランドが作り出す腕時計の代表格『ディーゼル』。
個性的な腕時計が非常に多く、女性ウケも非常に良い。
でも、上記画像の腕時計は、一体何時を指しているんだろう?
NIXON(ニクソン)
51-30 57,240円
20代に特に人気が高い、アメリカ生まれのファッショナブルな腕時計『ニクソン』。
「51-30」や「42-20」といったモデルが特に人気。
価格も10万円以下、種類も豊富、といった点でイチオシしたいブランドだが、若者向け過ぎることから、年を重ねる毎に身に付けにくくなるという意味では、あまりオススメ出来ない。
ZEPPELIN(ツェッペリン)
Special Edition 100 Years Zeppelin 59,400円
最近、時計好きの間で注目を集めているドイツの腕時計ブランド。
クラシカルなデザインが特徴で、巨大飛行船ツェッペリン号が名前の由来となっている。
正直、女性ウケは期待できそうにないが、“このクラシカルな雰囲気が堪らない!”と我が道を行くタイプの方にとっては至高の1本だろう。
時計ブランドの腕時計という点、精密機械に定評のあるドイツ産という点から、個人的にオススメ。
HAMILTON(ハミルトン)
ベンチュラ 91,800円
『ハミルトン』の腕時計は、コストパフォーマンスの良さから“高級腕時計入門用”として、よく紹介される。
画像は、エルヴィス・プレスリーが愛用したことでも知られる、「ベンチュラ」。
これ以外にも、よりフォーマルさを求めたいなら「ジャズマスター」シリーズ、よりカジュアルさを求めたいなら「カーキ」シリーズと、非常に多くの種類・モデルが存在するのが、『ハミルトン』の特徴と言える。
腕時計好きなら、1本は持っておきたいと思えるブランドだ。
GUCCI(グッチ)
YA101 クロノグラフ 96,100円
ハイブランドの中でも、『グッチ』の腕時計は比較的リーズナブルなのが特徴。
『グッチ』は、オードリー・ヘップバーンや、エリザベス・テイラーなどのハリウッド女優が愛用していたという歴史から、女性に対するプレゼントとしても喜ばれるブランドと言えるだろう。
BVLGARI(ブルガリ)
ST29BSLD ソロテンポ クォーツ 133,700円
10万円という予算(縛り)を少ーしオーバーしてしまうが、『ブルガリ』の安いモデルの腕時計は、このぐらいのお値段で買えてしまう。
『ブルガリ』に限らず、アンティークと称した中古品の腕時計だと、ハイブランドものでも10万円を切るモデルが一定数存在するので、中古でもいいと思う方は探してみるのもアリだ。
値段が全てではないが、“良い腕時計”はそれなりのお値段がするのは当たり前。最低でも、10万円程度の予算が必要になってくる。
上記で触れた有名ブランドは、人気だけでなく、20代の男性にとって買いやすい腕時計をリリースしているので、是非参考にしてもらいたい。
“もう少し予算がある”という方は、頑張って『ロレックス』や『オメガ』に手を出してもらいたいが、“最高級の腕時計が欲しい”と思う方は、それ相応の稼ぎを得ている人間でなければならない。
例えば……
OFFICINE PANERAI(パネライ:13,683,600円)
Patek Philippe(パティック・フィリップ:17,949,600円)
などの超高額腕時計を着用しているにも関わらず、洋服がユ○クロでは格好がつかない。
一部の成功者しか手にすることが出来ない“最高級の腕時計”が欲しいなら、しっかり働いて、ガッツリ稼ごう。