ホストクラブ求人・アルバイト情報『ホストワーク』関西版

応募⇒採用からすぐにはなれない

店長/幹部候補を募集しているホストクラブやボーイズバーは意外と多いです。
求人応募して採用されたからと言ってすぐに店長/幹部候補にはなれません。
あくまで候補生として募集されているだけなので自身の実力や成果を認めてもらわなくてはなりません。

一般スタッフからの昇進

店長/幹部候補として応募し、採用された後でもホスト・キャスト・運営スタッフとして働き始めるのが一般的です。
未経験者の場合は仕事・現場を知る意味合いもあります。
そこで十分な活躍が認められることで昇進したり、役職を与えられたりするのです。

経験者は過去の実績次第で即就任も可

経験者の場合は過去の実績を踏まえて判断されます。
但し、いきなり役職を与えられるのはかなりの成果（売上）を誇る実力者に限ります。
移籍など、相手先から招かれた場合は最初から相応しい役職が用意されていることもあります。

特集：ホストクラブ業界の移籍について解説
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接客業務

お客様をもてなし、最高の時間を演出する仕事は店長/幹部候補も一般のホスト・スタッフと変わず行います。
但し、店長など上位の役職に就いている人ほど、その頻度は減ります。
下記で紹介する様々な仕事の比重が大きくなるためです。

新人教育

続々と入店してくる新人ホスト・スタッフ。
彼らはまだ接客方法や業界のルールなどを知りません。
お客様に不快な想いをさせないように教育・指導しなくてはなりません。

教育には「稼ぐためのノウハウ」も含まれます。
特にホストの仕事は高収入を得るために働き始めた人が多いですが、上手く行かず挫折することも多いです。
せっかく入店してくれた彼らをガッカリさせるのはもったいない。
指名の獲得方法、接客方法、お酒の飲み方、お客様の管理方法などを教えて稼いでもらいましょう。

特集：新人ホストが売れるには？

代表・社長の補佐

店長/幹部候補よりも上の役職である代表と社長。
彼らのサポートも仕事のうちです。
ミーティング時の進行を行うこともあります。

営業・求人広告など外部業者との打ち合わせ

ホストクラブやボーイズバーが集客や求人に広告媒体を使用することが年々増えています。
効果的な運用を目指すならば担当者との打ち合わせは入念に行わなくてはなりません。
対象者にどのようなメッセージを伝えるか、予算はいくらか、いつまで広告を出し続けるのか、悩むことが多いですが、最終的には自分で決断しなくてはなりません。

特集：新人ホストが売れるには？

メディア対応・打ち合わせ

テレビ・ネット番組や雑誌から取材を受けたり、企画を持ちかけられる場合があります。
その際に窓口としての媒体元のスタッフと打ち合わせを行います。
企画内容や日程の確認・調整、取材対象・出演者となるホスト選定などです。

特集：大阪でメディアに強いホストクラブ特集

基本給（固定給）

毎月決まった額を固定で貰えます。
役職によって金額が異なり、店長など上位の役職ほど高い傾向があります。

店舗によって扱いが大きく異なり、貰えない（0円）の場合もあります。
その場合は後述する歩合給（接客・店舗売上）が優遇されます。

売上歩合給（接客）

接客の仕事がある以上、そこで獲得した売上に基づいて歩合給が発生します。
歩合給の計算方法などの詳細は関連特集を参照してください。

店長/幹部候補は歩合率が優遇されていることが多いです。
仕事の範囲が広がり、接客に集中できないことへのフォローや実力に対する評価としての措置です。
逆に歩合率が一般のホスト・スタッフより低い場合がありますが、その時は基本給が大きく増えています。

特集：ホストの歩合給（小計・総売・バック率）の仕組み

売上歩合給（店舗売上）

店長など上位の役職に就くと接客業務に割ける時間が減っていきます。
接客ができなければそこから発生する歩合給が貰えません。
せっかく店長や幹部になっても給料が減ってしまっては意味がありません。

減ってしまった接客での売上歩合に代わって店長/幹部候補には店舗の売上全体に対する歩合給が発生するようになります。
仕事の大部分を占める店舗運営やスタッフの管理をすることで店舗の売上を伸ばすことが自身の給料アップに繋がるのです。