本業が週5日勤務の場合、副業に割り当てられるのは1日が限度だと思われます。週一日のホストの副業で月に稼げるのは3万〜5万円です。
副業ホストの給料額目安の他、副業で働く際の注意点についてホストワーク内の特集記事を参考にまとめました。
週末のみの副業ホストの給料・報酬
本業が完全週休2日制であっても、ホストの就業時間は夜がメイン。2日間働くのは身体的負担が大きいのでオススメできません。
週一日の副業ホストが稼げる約3万円という金額は、週一勤務から働けるホストクラブについて特集した記事内の「週一で働くホストが稼げる給料はどれくらい?」の項目で紹介されている最低限稼げる給料の目安を参照しています。
内訳はほぼ「最低保証給」です。一般的な副業バイトにおける時給や日給です。
金額に少々物足りなさを感じた方もいるかもしれませんが、安心して下さい。ホストの給料が魅力的なのは売上に対する歩合(バック)です。
短時間・短期間の副業ホストでもちゃんと成果を上げれば歩合給として還元されます。上手く行けば、+αとしてさらに数万円を稼げるでしょう。
特集:ホストの歩合給(小計・総売・バック率)の仕組み
副業ホストの注意点
細かい内容は特集「副業や掛け持ちバイトでホストを始める前に」を参照してもらうとして、ここでは2つをピックアップします。
ホストクラブの営業時間をちゃんと確認する
ホスト=夜の仕事ですが、最近では朝から営業する「2部営業(朝ホスト)」もあります。
自分が働きたい・働ける時間とホストクラブの営業時間がちゃんと合致しているかは事前に確認しておきましょう。
ホストの仕事は営業時間内だけとは限らない
ホストの仕事は来店したお客様とお酒を飲みつつ楽しくおしゃべりすること。
ほとんどは営業中の店内で働きますが、指名してくれたお客様の要望に応えるために営業時間外でも仕事が発生することがあります。
来店前にお客様と店外デートする「同伴」、営業後にお客様と店外デートする「アフター」。いずれも、お客様との関係を深めてさらなる売上に繋げられる重要な仕事です。
ホストが本業であれば、喜んで対応できますが、時間が限られている副業ホストには割に合わないことも。また、店外で出ることで身バレのリスクもあります。